作者名
月形那比古
作品名
鬼志野茶碗
サイズ
約 直径13.5cm、高さ8.5cm
状態
鬼志野茶碗、未使用・美品です。
箱、経年による多少のヨゴレあり。
備考
共箱、仕覆、二重箱

月形那比古とは(略歴)

月形那比古
つきがた なひこ
1923年~2006年
陶芸家。画家・書家。
鬼志野の創始者、鬼志野宗家。鬼志野といった新たな挑戦による現代の美濃焼(現代美濃陶芸界)を有名にした希代の名工。荒川豊蔵についで美濃でもっとも早く半地下式穴窯を再現し、炎の陶工、炎の陶人、沙門の陶工などの異名もあり、美濃の陶工として、初めてパリで単独個展を開催し、成功した第一人者としても名声を得た。全国46都道府県の主要百貨店、美術画廊、美術ギャラリー、百貨店の大催事場を中心舞台に作品を発表した。代表作は鬼志野などの美濃陶芸ですが、絵画、書、彫刻、篆刻作品なども製作し、東洋のピカソとも言われ、TV、CMにも出演した。岐阜県土岐市に月形那比古の木造古民家建て藁葺き鬼志野作品の陳列館(展示藏)をフルリニューアルし、「月形大陶坊美術館(月形那比古)」が開館されています。

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