小田富弥の絵画「舞妓(美人画)」 直筆日本画作品の販売
小田富弥
オンラインショッピング
オンラインショッピング
小田富弥
おだ とみや
1895年(明治28年)~ 1990年(平成2年)
挿絵画家、日本画家、木版画家。
岡山県出身。日本画家であるに北野恒富の門下生として、白耀社において日本画の修業に励む。当時は大衆文学が花を開きつつあった時代だったが、急病になった岩田専太郎の代わりに描いた挿絵が好評となり、挿絵が本業になり花形挿絵画家として活躍する。得意のジャンルが、各地を流れ歩く博徒を主人公にした「股旅もの」で、代表作は、丹下左膳。戦中・戦後以降、徐々に挿絵への興味を失い、日本画に回帰していき、晩年には美人画を描いた。
また、江戸の浮世絵師 歌川国芳からの流れを受け継ぎ(歌川国芳→月岡芳年→稲野年恒 →北野恒富→小田富弥)、中一弥・木俣清史・野口昴明ら多くの門下生を育成した。