作者名
加賀象嵌
作品名
古銅製彫金花鳥笛吹人物楓彫刻金工双耳付花瓶
サイズ
約 口径12.6㎝×直径14㎝(耳含まず)×高さ32㎝
重量 約4.5㎏
状態
ヨゴレ・キズあり。
銀象嵌部分は、銀特有の黒色化しています
備考
桐箱入。

加賀象嵌とは

江戸時代初期(16世紀末)、加賀藩前田家によって京都から象嵌技術が移入され、受け継がれました。
象嵌とは、金属、陶磁器、木材などに模様を刻み込み、そこに金銀その他の材料をはめ込んで装飾を施す技法のことで、武具や馬具の製造に加賀象嵌は必須の技術としてつかられ、明治期には、華麗で洗練された象嵌の文様が、海外でも高く評価された。

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