作者名
松尾家六代目 松尾宗古(仰止斎)
作品名
楽茶碗(銘:神杉)
サイズ
約 直径11.2㎝、高さ8.8㎝
状態
茶碗、口辺にごく小さなキズあり。
箱、ヨゴレ、小キズあり。
備考
松尾家六代目 松尾宗古(仰止斎)の御手造の楽茶碗です。
松尾宗古(仰止斎)の書付(共箱)で、銘:神杉。

松尾宗古(仰止斎)とは

松尾宗古(仰止斎)
まつお そうこ(こうしさい)
江戸時代後期の茶人。
1820年(文政3年)~1856年(安政3年)
松尾家六代目宗匠。
京都出身。尾張・徳川家、東本願寺の茶頭をつとめる。

茶道の松尾家(松尾流)について

松尾宗二に始まる茶道の流派。
家元は名古屋市東区にあり、名古屋の茶道流派といえば、松尾流をもってよく知られている。
旧城下の主だった商家は松尾流に帰し、また代々建築と作庭はお家芸と言われるほど優れ、 市内に松尾の好みと言われる茶席・数奇屋が多い。

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