岡田茂吉の書(扁額)の買取 一宮市で書(扁額・掛軸)の鑑定 愛知県一宮市で岡田茂吉(自観)の直筆の書が書かれた扁額や掛け軸、骨董品などを、出張買取いたしました。
岡田茂吉の印刷の書や本も多くございました。
画像は、岡田茂吉の書が、印刷か直筆かを鑑定している様子です。

岡田茂吉とは、世界救世教の初代教祖です。
岡田茂吉(自観)は、”明主様”“メシア教”“お光様”と呼ばれ、貴重な直筆の書は、文言によっては、高額となりますが、特に観音様が描かれているとかなりの高額買取となります。本も全集が人気です。また、工藝印刷もかなり多くあります。
岡田茂吉は国宝が3つも所蔵されているMOA美術館の創設者であり、前半生は実業家として、後半生は宗教家として活躍しました。茂吉は、若い頃から骨董や絵画に興味を持っていましたが、東京美術学校に入学して絵画を学びましたが、病気により断念しました。その後、蒔絵制作に打ち込んで青年実業家として成功しましたが、関東大震災と世界恐慌により再起不能となりました。哲学・思想・宗教の研究に没頭し、美術館を創設することが彼の終生の願いであったことがわかりました。また、岡田茂吉は、大本教布教師として活動した後、神霊指圧療法や観音力による浄霊を行い、熱海、箱根、京都に聖地を建設し、世界救世教を設立しました。

岡田茂吉の掛け軸・扁額・仏画の買取いたします。
一宮市へ掛け軸・骨董品の買取いたします。