銀瓶(茶道具・骨董品)の高価買取   茶道具で古い骨董品と言える銀瓶を25万円で高価買取しました。
岐阜市のお客様より骨董品、茶道具、銀瓶の査定依頼があり、初めは売らなかったのですが、後日、電話連絡があり、その際に見積もりした査定額である25万円でお売り頂きました。
この銀瓶ですが、一東斎 源三郎という名古屋の金工師が作られた茶道具の銀瓶で、共箱(作家の題名、サインあり)です。また、古い骨董品と言える銀瓶でしたので、刻印が「一東斎」しかなく、「純銀」の刻印がありません。こういった刻印の無い銀瓶ですと、通常の買取店では純銀としては扱ってくれないお店も多いかと思われます。
当店では、過去にも、この一東斎 源三郎の銀瓶を買取したことがあり、その当時は、念のためにX線分析計での確認を専門店でお願いしたところ、銀の純度98.8%でした。
このような経験・知識があるため、純銀の銀瓶として買取できます。
なお、今回買取した銀瓶ですが、重量が609gあり、当時の銀相場価格で言えば、約5万5千円にしかなりません。
専門店を見分け、売ることが大事です。

岐阜市にて骨董品、茶道具の買取いたします。
銀瓶・銀製品の買取いたします。
著者:小川処堂 代表 小川智