画家・陶芸家・工芸家・書家・高僧の経歴

  • 2020.08.31
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順次増やしていく予定です。(あいうえお順)

アイズピリ(ポール・アイズピリ)

Paul Augustin Aïzpiri
1914~2016
現代フランス絵画の巨匠。フランス、パリ出身の画家。父は、彫刻家。エコール・デ・ボザール(パリ国立美術学校)に入学。戦争(第2次世界大戦)で徴兵されて、ドイツ軍の捕虜となるが脱走。1943年にフランスのパリで初個展を開催して以降、具象画家として活躍し、フランス国内のみならず、アメリカのニューヨーク、東京、ジュネーブなど各国で個展を開催した。晩年につれ、作風は色彩の華やぎはそのままに、画面は明るさと軽やかさを増していき、デフォルメされ、アイズピリらしいユニークな色彩構成力の絵画は、わかりやすい具象絵画として親しまれた。

板谷広長

1760~1814
2代2代目板谷派。日本画家。
号は慶意江戸幕府の御用絵師でやまと絵の分野を主に担当していた住吉広守の弟子板谷慶舟広当は、病にあった広守に代わって安永2年(1773)に住吉家を継ぎました。 天明元年(1781)には、長男の広行に住吉家の家督を譲って隠居しましたが、翌年その仕事ぶりを惜しんだ幕府により、改めて召しだされ、 御用絵師としての板谷家がはじまる。

池田桂仙

1863~1931
明治-昭和時代前期の日本画家。
文久3年9月2日生まれ。父は池田雲樵、母は斎藤拙堂の娘。明治7年京都にうつり,谷鉄臣,江馬天江に詩文をまなぶ。19年から各種展覧会に入賞,40年以降文展を舞台とした。大正8年反帝展をかかげ日本自由画壇を結成。京都画壇に重きをなした。昭和6年12月27日死去。69歳。伊勢(いせ)(三重県)出身。京都府画学校卒。

鬼頭道恭

日本画家。名古屋生。
江戸後期~明治時代。初め森高雅につき、のち京都に上り巨勢派の北村秀隆に仏画を学び、その傍ら冷泉為恭について土佐派を修めた。 仏画を能くし、その第一人者となる。

佐々木尚文

佐々木尚文
ささき しょうぶん
日本画家。
1890~1970
岐阜県の郷土作家。川合玉堂に師事し、川合玉堂の作風と同じく郷愁あふれる風景画を描いた。
岐阜県揖斐郡大野町出身。美濃焼で有名な岐阜県多治見市で陶磁器の絵付けをする画工として働きながら、画家を志す。第九回の文展で「春昼」が初入選。以後、文展、帝展で活躍する。戦時に長野市上松町に疎開し、以後は長野市で創作した。

元村平

もとむらたいら
洋画家。1937~
熊本県水俣市出身。
1960年 武蔵野美術大学卒業。
1961年 ユネスコの古代遺跡調査団に参加。
1973年に渡仏し、現在もフランスに在住し、創作活動を行う。
フランスはもとより、ミュンヘン、ベルン、ブリュッセルなどヨーロッパ各地でも発表し活躍。
1979年より全国の高島屋にて個展を開催。
題材を、自ら車を運転し、フランスの古くから続く美しくものどかで郷愁ある風景が広がる郊外へ赴き、古い村の家並み、教会、川などを描いている。