作者名
伝 蓮如上人
作品名
文類偈草四句目下
サイズ
本紙 約 縦22㎝×横21.5㎝
総寸 約 縦142㎝×横36㎝
状態
本紙、かなりのヨゴレあり。
表装、ヨゴレや皴折れがありますが、現状で鑑賞頂ける程度です。
箱、ヨゴレ、イタミあり。
備考
住田智見による掛け軸への書付・箱書き。二重箱。

住田智見とは

1868年~1938年
真宗大谷派の僧・仏教学者。
求道者で伝道者布教者でもある。 愛知県生。名古屋の祐誓寺の住田恵見の子。のちに同寺の住職を務めた。 11歳から15歳の間に漢学を修学したと言われる。 真宗大学研究科卒。真宗大学・真宗大谷大学の教授を歴任。 真宗学・異義者研究に専念し、尾張真宗専門学校(同朋大学)を創設、のち大谷大学学長となる。「尾張教学」大成者としての住田の学問は、江戸期からの「伝統宗学」を継承しつつも、近代的な書誌学・歴史学も加味した新たな宗学を構築したと、評価されています。
著書に『蓮如上人全書』『浄土源流章』『異義史之研究』等。

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