松本零士のシルクスクリーン 銀河鉄道999 ≪BLACK FAIRY≫ メーテル 限定200部の販売と買取
松本零士
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「宇宙戦艦ヤマト」や「銀河鉄道999」で知られる日本が誇る有名漫画家。
1938年 福岡県久留米市生まれ。
第二次大戦中、愛媛県松山市に疎開、戦後北九州市小倉の米軍基地近くに移住 幼少の頃からアメリカンコミックと日本の漫画に同時に親しみ、小学生の頃から漫画を 描き始める。
1954年16歳の時に「蜜蜂の冒険」で雑誌“漫画少年”の第1回長編漫画新人営を猛追 高校卒業後、本格的な漫画活動をスタートするために上京。 このときの夜汽車の体験がのちの大ヒット作品「銀河鉄道999」のイメージにつながる。
1972年「男おいどん」で講談社文化賞を受賞。 その後「宇宙戦艦ヤマト」や「銀河鉄道999」が大ヒットし、TV、映画化され一大ブーム となる。 また、海外では日本のアニメは“ジャパニメーション”と呼ばれ、すでに1つのジャンルを築く程の人気であるが、松本作品もその先駆けとして原作、映画共に高い評価を受けている。
また「銀河鉄道 999 アンドロメダ編」はミュージカル化もされ(97年)、東京・神戸・名古屋で公演され大盛況を博した。 一度 完結した銀河鉄道 999であるが、最近になって第2部エターナル編が 小学館発行の コミック誌“ビッグ・ゴールド”にて連載開始。
98年3月「エターナルファンタジー」が映画化。 また、ワーグナーの超大作「ニーベルンゲンの指輪」を題材に、松本零士作品の集大成ともいえる4部作をインターネット上にて連載開始。当初はインターネットでの連載という 新しい試みに大変話題となった。
同年夏、漫画家生活45 周年を記念した大交響詩「幻想軌道」が完成。99年9月に、宮川泰氏の指揮により新日本フィルハーモニー交響楽団が東京でコンサートを開催。
99年は、全国各地の大書店で「松本 零士の世界展」を開催。その売上の一部を心身障害児のためのチャリティーとして寄付する。 日本宇宙少年団理事長・宇宙開発事業団参与・静岡のディスカバリーパーク焼津の“とき めき遊星館(天文科学館)”や、99年6月大阪府境市に開館した大阪府立大型児童館 (ビッグバン)の初代館長を勤める事が正式に決定。 故郷の北九州市の要請で市政35周年記念マークを手掛ける等、その活動と注目度は まだまだ衰えを知らない。